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专利摘要:
公开号:WO1988006101A1 申请号:PCT/JP1988/000189 申请日:1988-02-23 公开日:1988-08-25 发明作者:Shigeki Umise;Hirokatsu Imamura 申请人:Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha; IPC主号:B41M5-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 熱転写記録シー ト とその製造装置 技術分野 [0002] 本発明は、 ファ ク シ ミ リ等における転写型感熱記録装 置に用いる熱転写記録シー 卜 とその製造装置に係り、 特 に残量が少な く なった時にその検知を可能にするェン ド マークを有する熱転写記録シ一 卜 と、 ェン ドマークを熱 転写記録シー トに印刷する装置を有する熱転写記録シ一 ト製造装置とに関する。 [0003] 背景技術 [0004] たとえば受 に熱転写記録を行なう タイプのフ ァ ク シ ミ リでは、 いわゆる ドナ一ロールと して使用する熱転 写記録シー トの残量が少なく つたときにはこれを検知し、 オペレータに光や音などで知らせるよう になつている も のが多い。 [0005] 検知法のひとつに、 熱転写記録シー トのロール軸への 巻き始めから適立巻いた i ころにおいて、 ベ一スフィ ル 厶表面の熱溶融性イ ンキ層の上、 またはべ一スフイ ルム の裏面に光反射層からなるエン ドマークを設け、 この光 反射層の存在を赤外光の発光素子と受光素子とを組み合 わせてなるセンサーで検知するという方法がある。 この 光反射層を設ける ことは、 フ レキソ印刷ゃハケ塗り など の簡便な塗布方法により行なっている。 [0006] このようにフレキソ印刷ゃハケ塗りにより形成した光 反射 IMは、 次のような欠点を有している。 すなわち、 フ レキソ印刷の場合には、 光反射層を施すべき面に光反射 層の材料をゴム凸版により押しつけて付着させるが、 こ の時、 突出部であるゴム凸版がきわめて薄いベースフ ィ ルムの面への押圧により しわを与えやすく、 また凸版の 突部のベースフィ ルム面への押圧時に、 突部の先端面と ベ一スフィルム面の問で挟まれた光反射層材料が突部の 緣部外にはみ岀して盛り上り部を形成し、 しかもこの盛 り上り部は光反射層のエッジ部を不鮮明なものとし、 塗 布厚を不均一なものとする。 [0007] また、 フ レキソ印刷では、 光反射層を形成すべきイ ン キが、 単に薄膜としてゴム凸版の表面にのっているため、 その転移時に印刷のムラができ易く、 印刷量の制御がし にく い。 また、 ゴム凸版を侵さないような溶剂をイ ンキ に用いなければならないので、 イ ンキに含めるバイ ンダ 一材料の樹脂の種類が制限され、 このためイ ンキに含ま せる顔料や金属粉の分散特性が得にく く、 印刷性も悪く なる。 しかも、 ゴム凸版は変形し易く耐久性がない。 [0008] —方、 ハケ塗り も上述したところと同様な欠点を有す るうえに大量牛魔に適していない。 [0009] 上述のようにフレキソ印刷ゃハケ塗りで形成した光反 射層は、 厚さが不均一でェッ ジのコ ン ト ラ ス トが鲑明で シャープでないこ とによ り、 赤外光によりセンサーの感 度が低く 、 しばしば検出 ミ スが起り、 警報が発せられな いという問題がある。 [0010] —方、 前述のよう に熱転写記録シー 卜にェン ドマーク を施すには、 従来は、 広幅の熱転写記録シー トに予めォ フライ ンでェン ドマークのみを所定の位置に施しておき、 後で広幅の熱転写記録シー トを所定の幅にス リ ッ ターに より分断する方法が採られている。 [0011] この方法では、 ス リ ッ ターによる分断の際にせつかく ェン ドマークを施した広幅の熱転写記録シー 卜に しわ等 の不良が発生.した場合、 その広幅製品の 1 ロール分が不 良になってしま う、 という問題があり、 またス リ ツティ ング工程の前に別工程と してェン ドマーク印刷工程があ るために作業効率が悪いという問題もある。 [0012] よって、 本発明は、 使用中に残量が少な く なつた時に それを確^に検知して警報を発する ことを可能にする光 反射性ェン ドマークを有する熱転写記録シー 卜を得る こ とを目的とする。 [0013] 本発明は、 さ らに、 そのよ なエン ドマークを有する 熱転写記録シー 卜を効率よ く 製造するための熱転写記録 シー 卜製造 S置を得るこ とを目的とする。 [0014] 発明の開示 [0015] 本発明による熱転写記録シー トは、 前記目的の達成の ために、 尺のベースフィ ル厶の一方の面に熱溶融性ィ ンキ層を有し、 ロール軸への巻き始め位置から所定長さ だけ巻いたところにおいて、 前記一方の面および他方の ώのいずれかに、 グラ ビア印刷により施された光反射層 からなる巻き戻し終端検知用ェン ドマークが設けられる c グラ ビア印刷により施された先反射麿の場合は、 ダラ ビア印刷版の無数のィ ンキセル内にあるィンキがベース フ ィ ルム面に無数の微細な ドッ トとして転移されたもの により構成されるので、 フレキソ印刷の場合と異なり、 転移時にィ ンキが被転移面上で動く ことがなく、 印刷量 がセル容積で規制されるので印刷厚さの制御が容易であ り、 このため、 形成された光反射層の厚さをきわめて薄 く しかも均一にすることが可能で、 ェン ドマーグのエツ ジ部からのはみ出しがなく、 ェヅジ部が鮮明でシャープ である。 したがって、 光反射層は反射光センサーにより 確: ¾に検知されるから、 ェン ドマークの検知ミ スがなく ドナ一ロールの交換の時機を失することがなく なる。 ま た、 グラビア印刷によると、 原理的にどんなイ ンキでも 用いることができ、 前述のフ レキソ印刷の問題がない。 [0016] 一方、 本充明による熱転写記録シー ト製造装置は、 ベ 一スフィルムの一方の面に熱溶融性ィ ンキ層を施してな る原紙を連続的に供辁する原紙供給手段と、 原紙供耠手 段から供耠される原紙を連続的に送る送り手段と、 送り 手段により送られている原紙の前記一方の面および他方 の面のいずれかに、 原紙送り方向に直交する方向に間隔 をおいた複数の位置においてェン ドマークをグラ ビア印 刷方式により施すためのグラ ビア印刷装置と、 原紙の送 り方向長さの始端近く の所定の送り方向長さ範囲にのみ ェン ドマ一クを施すようにグラ ビア印刷装置を作動させ る作動手段と、 複数のエン ドマークをそれぞれ含む複数 の狭い幅の熱転写記録シー 卜に分断するように原紙をそ の送り方向にスリ ッ 卜するスリ ッ タ装置とよりなつてい この熱転写記録シー ト製造装置によれば、 ェン ドマー クの印刷をシー 卜のス リ ッティ ングと同じ工程で同時に . 行なう ことができ、 従来のように予めオフライ ンでェン ドマ一クを入れておく のに比べて工程が一つ少なく なり、 効率が向上する。 また、 スリ ツティ ングの際にしわ等の 不良が発生しても、 その不良の発生部分だけを除去すれ ばよく 、 不良率を従来の場台に比し低下させることがで きる。 [0017] 図面の簡単な説明 [0018] 第 1図は本発明の熱転写記録シー 卜の使用状態を示す 斜視図、 第 2 1 ^は第 1図の Π— Π線断面図、 第 3図は熱 転写記録シー トの他の例を示す第 1図と同様な図、 第 4 図は熱転写記録シー 卜の終端部の検出の態様を示す略図、 第 5図は木発明の熱転写記録シー ト製造装置の原理的全 体図、 第 6図は第 5図の一部のグラ ビア印刷装置の拡大 面図、 第 7図は第 6図の一部の拡大図、 第 8図は第 6 図の一部を取除いて示す側面図、 第 9図は乾燥装置の斜 视図、 第 1 0図は同側面図、 第 1 1図は第 5図の一部を なすスリ ッタ装置の部分的拡大図である。 [0019] 発明を実施するための最良の形態 以下、 図面を参照して本発明の実施例を説明する。 第 1図において、 1は本発明の熱転写記録シー トを示 し、 このシー ト 1 はロール軸 2に巻きつけられ、 矢印 A 方向に引出され、 その残 fiが少なく なった状態で示され ている。 第 1 図の Π— Π籙断面を示す第 2図に示すよう に、 熱転写記録シー ト 1は、 長尺のベースフィ ルム 1 a の一而に熱転写のための熱溶融性ィ ンキ層 1 bを施した ものから形成されている。 [0020] ベースフィ ルム 1 a としては、 常用のポ リエステル、 ポリプロピレン、 セロファ ン、 アセテー ト、 ポリ カーボ ネ一 トなどのプラスチックのフィ ルムおよびコンデンサ —紙、 パラフィ ン紙などの紙類を使用する。 ポリエステ ルフィ ルムが最適である。 [0021] 熱溶融性ィ ンキ層 1 bは、 常用の着色剤、 熱可塑性樹 脂、 各種ヮッ グスを主成分として配合して調整される。 熱溶融性イ ンキの塗布量は、 高品質の印字を安定的に行 なうためには、 厚さ 3ないし 8 が適当である。 [0022] 熱転写記録シー ト 1 は、 公知のようにロール軸 2に巻 きつけられたロールの形態で使用に供され、 熱転写のた めにロールから引き出され、 その熱溶融性ィ ンキ層 1 b が被転写 ώに接する状態でサーマルヘッ ドが作用 し、 熱 溶融性ィ ンキ屑が被転写 ώに転写される。 このよ うに し て熱転写記録シー 卜がロールから引き出されて使用され、 第 1 図に示すよ うにロール ill 2上の残量が少な く なつた 位置、 すなわちロール軸 2へのシー ト 1 の巻き付け位置 から比較的短い所定長さだけ巻いた領域において、 シー ト 1 の長手方向一側緣部に沿って、 シー トの巻き戻し終 端検知用ェン ドマ一ク 3が設けられる。 第 1 図の例では、 ェン ドマ一ク 3は帯状をな して設けられている。 なお、 第 1 図の例では、 エン ドマーク 3 は熱溶融性イ ンキ層 1 b と反対の面に設けてあるが、 第 2図に仮想線で示す よ うに、 熱溶融性ィ ンキ層 1 bの面上に設ける こ と もで きる。 このよ う に しても、 エン ドマーク 3は感熱転写を 行なう うえでは支障とはな らない。 [0023] ェン ドマーク 3は光反射層と して形成され、 本発明に より グラ ビア印刷によって 1 ない し 6 程度の厚さで施 される。 グラ ビア印刷に用いるイ ンキは、 光をよ く 反射 する銀色または金色のものが好ま しい。 ベースフ ィ ルム 1 a または熱溶融性ィ ンキ層 1 bの例えば黒色のバッ ク に対して、 銀色または金色のエン ドマークは隠蔽性に俊 れ、 また確実な光反射作用を呈する。 [0024] 銀色または金色の光反射 ¾を構成するに最も適当なグ ラ ビアイ ンキは、 金属粉末、 例えばアルミ ニウムの粉末 を含むものがよい。 なお、 銀色または金色のイ ンキは、 その金属粉末がィ ンキの保存時または印刷時に沈降し易 いので、 その傾向を少なくするために白顔料を混ぜて構 成するこ ともできる。 光反射層を構成するダラ ビアイ ン キの組成の例を示せば次の通りである。 [0025] グラ ビアイ ンキ 1 [0026] アルミニウムペース ト - 1 3 部 [0027] VA - H R 4 3 0 87 部 [0028] (商品名) [0029] なお、 上記 V A— HR4 3 0は次の組成を有する。 フッ化ビニリデン ·—— - 8. 7部 フッ化カーボン - 6. 5部 メチルェチルケ トン 4 7 , 0部 トルエン 9. 6部 [0030] - A T B C— T F 2 1. 7部 (P 品名) [0031] M - A T a r k F C 1 1 3 6. 5部 [0032] (商品名) [0033] なお、 上記 M— A T B C— T Fは、 テフロンノ、。ウダ 一 1 0部、 アク リルポリオール 4 0部、 メ チルェチ ルケ トン 3 ϋ部、 その他 2 ◦部からなり、 また上記 Μ— A T M a r k F C 1 1 3は、 グラフ トポ リマー ワッ クス 3 0部、 トルエン 6 5部、 酢酸ェチル 5部 よりなる。 グラ ビアイ ンキ 2 [0034] アル ミ ニウムペース ト 8. 0部 硝化綿 1 6. 5部 ロ ジ ンエステル 3. 0部 ワ ッ ク ス 4. 5部 ヒマ シ油 3 , 0部 ジォクチルマレー ト 3. 0部 ト ルエン 2 0. 0部 ィ ソプロ ピルアルコール 1 4. 0部 酢ェチル 28. 0部 グラ ビアイ ンキ 3 [0035] 上記グラ ビアイ ンキ 2 64. 0部 [0036] C M 9 5 ◦白 [0037] (商品名) 3 6. 〇部 なお、 上記 C M 9 5 0白は、 酸化チタ ン 24部、 ワニス 2 6. 0部、 ワ ッ ク ス 1 4部等を主成分とする材 料である。 [0038] チタ ンホワイ ト等の白いグラ ビアィ ンキのみを反射層 に用いる こ と も可能ではあるが、 白イ ンキの場合は、 白 さの程度により光反射を利用 した検知度に差があり、 検 知に誤動作が生じ易い。 これに対し、 銀または金色のィ ンキは検知度が高く 、 検知の確実性が高い。 [0039] ェン ドマーク 3を構成する光反射層をグラ ビア印刷に より施すと、 グラ ビア印刷の性質により、 グラ ビア印刷 版の表面に形成されている無数の微細なィ ンキセル内の ダラビアイ ンキが、 ベースフィ ルム l aまたは熱溶融性 イ ンキ層 1 bの面に無数の微細できわめて薄い均一厚さ の ドッ トと して転移されることになる。 したがって、 印 刷されたエン ドマーク 2の厚さはきわめて薄く、 厚さ力《 均一でしかもそのエツジ部からィ ンキがはみ出すことも 起り得ず、 ェッジ部がシヤ ープで寸法精度のよいものと なる。 このため、 エン ドマークは反射光センサ一により 確実に検知される。 また、 エン ドマークの寸法精度がよ いため、 エン ドマークとその赤外光センサ一の位置精度 の限界一ぱいにエン ドマークを大きく (幅広く) 形成す ることが可能となる。 また、 グラ ビア印刷は、 従来のフ レキソ印刷のような凸版印刷と異なり、 きわめて薄い熱 転写記録シー トにしわを生じさせることがなく、 使用で きるィ ンキの種類がより広く、 赤外光の反射率の高いィ ンキ材料を選ぶことを可能にする。 [0040] ベースフィ ルムとしてプラスチックフィ ルムを使用し た場合、 その他方の面つま りイ ンキ面と反対のサ一マル へヅ ドに接する側に、 サーマルへッ ドへのスティ ッキン グを防止する層を設けることが好ましい。 [0041] 第 3図に示すように、 エン ドマーク 3よりロール軸 2 からシー ト 1の長手方向に離れた位置に第 2 のェン ドマ —ク 3 Aを設けることもできる。 この例では、 第 2のェ ン ドマーク 3 Aは間欠的な^伏をなして形成されており、 笫 1 のェン ドマーク 3と同様にグラ ビア印刷により施さ れている。 笫 2 のエ ン ドマー ク 3 Aは、 第 1 のエ ン ドマ ーク 3がシー ト 1が終りかけていることの警告信号を出 させる前に、 シー ト 1の残りが少なく なったことの予備 信号を出させる機能をもつている。 [0042] 次に、 第 4図を参照して熱転写記録シー 卜 1の使用の 態様を説明する。 供給側のロール 1 Rから矢印方向に綠 り出された長尺の熱転写記録シー 卜 1 は、 ガイ ドロール 4、 サーマルへッ ド 5とこれに接するバッ クアップロー ル 6の間の隙間、 およびガイ ドロール 7をそれぞれ通過 した後、 卷取側のロール铀 8に巻き取られる。 [0043] —方、 供給 卜 レイ (図示してない) から送り出された 記録紙 9は、 熱'転写記録シ一 ト 1 と重ね合わされた状態 でサーマルへッ ド 5とノく ッ クアップロール 6の間を通過 し、 その問に記録が行なわれる。 [0044] 供給側のロール 2の熱転写記録シー ト 1の残量が少な く なると、 第 1図に示すように、 光反射層よりなるェン ドマーク 3があらわれ、 この光反射層が、 第 4図に示す ように、 発光素子 1 ◦ と受光素子 1 1からなる赤外光セ ンサ一と対向することとなる。 発光素子 1 ◦から照射さ れた赤外光が光反射層よりなるェン ドマーク 3で反射さ れて受光素子 1 1 に至れば、 熱転写記録シ— ト 1の残量 が少なく なつたことが検知される。 この装置に警報装置 1 2を設置すれば、 検知に伴って警報を発するとができ る o [0045] 以上のように、 本発明による熱転写記録シ一 トは、 従 来の赤外光センサーをそなえた転写型感熱記録装置に使 用したとき、 供給側のロール上の熱転写記録シ一 トの残 量が少なく なつたことを S'み落しなく検知できるので、 供給ロールの取り換え時期を失う ことがない。 [0046] 本発明により形成されるエン ドマークは、 前述のよう に均一でムラがない。 これは次の理由により好ま しい。 熱転写記録シー トは、 その使用時にバタつき、 走行ムラ が生じ ¾く、 また熱溶融性イ ンキ層にもムラがあること があり、 それによつて赤外反射光が多少ノィズを伴つて 検知される。 したがって、 このようなノイズが多少あつ - ても、 それをエン ドマークと誤認しないように設計して ある熱転写装置もある。 このような熱転写装置では、 ェ ン ドマークにムラがあると、 それからの反射光をノイズ と判断してしまう ことが起る。 この意味で、 ェン ドマー クにムラがないことはきわめて望ま しいことである。 [0047] 次に、 第 5図ないし第 1 1図を参照して、 前述の熱転 写記録シ一 トの製造装置について説明する。 [0048] 第 5図において、 この製造装置は、 原紙供給装置 1 4、 リーダーテープ S動接合装置 1 5、 エン ドマーク印刷用 グラ ビア印刷装置 1 6、 スリ ッタ装置 1 7および熱転写 記録シー ト巻取装置 1 8から構成されている。 [0049] 原紙は、 第 2図に示すようにベースフィ ルム 1 aの一 面に熱溶融性ィ ンキ層 1 bを予めコーティ ングした広幅 のシー トであって、 第 5図に示すようにロール 2 0と し て原紙供給装置 1 4 のロール支持装置 2 1上に支持され ている。 そして、 この原紙は、 Sで示されるよう に、 多 数のガイ ドロール 2 3に案内されてリーダーテープ自動 接合装置 1 5に送られ、 ここで、 原紙 Sの先行端および 後端に、 原紙の取り扱いを容易にするための同じ幅のテ ープが接合される。 なお、 テープの接合は、 原紙 Sの少 なく とも後端のみについて行なえばよい。 [0050] 次に、 原紙 Sはガイ ドロール 2 4を経てグラ ビア印刷 装置 1 6内に通され、 こ こで笫 1図等に示したェ ン ドマ ーク 3 の印刷を施される。 第 2のエン ドマーク 3 A (第 3図) を印刷する場合もグラ ビア印刷装置 1 6で印刷が 行なわれる。 [0051] エン ドマーク 3 , 3 Aの印刷後、 原紙 S はス リ ツ 夕装 置 1 7に通され、 こ こで広幅の原紙 Sは複数の幅の狭い 熱転写記録シー トに分浙される。 分断された各熱転写記 録シー トは第 1図または第 2図に示すものに相当する。 次いで、 これらの熱転写記録シー ト Sは巻取装置 1 8で ロール 2 6と して巻き取られる。 [0052] 前述のガイ ドロール 2 3 , 2 4およびそれ以後の多数 のガイ ドロールは、 原紙を連続的に送る送り手段を構成 する。 [0053] 原紙供給装置 1 4およびリーダ—テープ自動接台装 S 1 5は、 木発明の特徵をなす部分ではないので、 以下、 グラビア印刷装置 1 6およびスリ ッ タ装置 1 7について 詳細に説明する。 [0054] ダラ ビア印刷装置 1 6は第 6図に拡大して詳細を示し てある。 グラ ビア印刷装置 1 6は機枠 2 9を有し、 その 内部にグラビア印刷ュニッ 卜 3 0を備え、 この印刷ュニ ッ ト 3 0に前 Ϊ己ガイ ドロール 2 4およびガイ ドロール 3 1を経て原紙 Sが送り込まれる。 原紙 Sは印刷ュニッ ト 3 ◦の背後で上方へ導かれ、 ガイ ドロール 3 2 , 3 3, 3 4 , 3 5 , 3 6を経てグラ ビア印刷装置 1 6外へ送り 印刷ュニッ ト 3 ◦の詳細は第 7図に示す通りである。 印刷ュニッ 卜 ' 3 0は、 ド側の版 7と、 その上側の圧 胴 3 8と、 版胸 3 7の下側のイ ンキパン 3 9とを有し、 ィ ンキパン 3 9内にはグラビアイ ンキ 4 0が収容され、 版胴 3 7の下側はィ ンキ 4 0に浸漬されている。 版胴 3- 7には、 印刷すべきェン ドマークに対応するパターン がダラ ビアイ ンキセルの形で版面に形成されている。 版 胴 3 7の両側には、 版胴 3 7の面のィ ンキに作用する ド クタ一ブレー ド 4 1を支持する ドクターブレー ドマウン ト 4 2 , 4 2が設置されている。 これらのマウン トは調 節ノブ 4 3を有し、 これによつて、 ドクタ一ブレー ド 4 1は版面に対し微調整される。 なお、 後述のように ド クタ一ブレー ド 4 1 はそのいずれか一方のみが印刷時に 使用される。 [0055] 圧胴 3 8の両端の軸は回転自在に上下動プロ ッ ク 4 5 に支持されている。 上下動ブロッ ク 4 5は、 第 7図およ び第 8図に示すように上下方向のガイ ドレール 4 6に沿 つて上下に摺動変位可能に支持されている。 したがって、 上下動ブロッ ク 4 5に支持される圧胴 3 8 も上下に変位 可能である。 圧胴 3 8の大きな上下動を行なうために、 ガイ ドレール 4 6の上端の支持部材 4 8にエアシリ ンダ C 1が設置され、 そのピス ト ンロ ッ ド 5 0の下端が上下 動ブロ ッ ク 4 5に固定されている。 版胴 3 7の交換時等 に、 エアシリ ンダ C 1の収縮により、 圧胴 3 8は第 7図 に 3 8 ' で示すような位置まで上昇させることができる。 一方、 ガイ ドレール 4 6には他のエアシリ ンダ C 2の 上端がピン 5 2により枢着されている。 このエアシリ ン ダ C 2の ビス 卜 ンロ ッ ド 5 3の下端はピン 5 4により レ バー 5 5の一端に枢苕されている。 このレバ一 5 5はそ の中間点が固定ピン 5 6により抠着されており、 他端に はローラ 5 7が回転可能に支持されており、 このローラ 5 7は前記上下動ブロッ ク 4 5の下面に接触している。 したがって、 シリ ンダ C 2が伸長すると、 レバー 5 5は 時 方向に回動し、 ローラ 5 7は上下動プロ ッ ク 4 5お よび圧胴 3 8を押し上げて版胴 3 7から離す。 [0056] 通^のグラ ビア印刷装 Sと同様に、 原紙 Sはガイ ドロ ール 3 1 の上面を経て圧胴 3 8と版胴 3 7の問を通され、 ガイ ドロール 3 2の下面を通されて上方へ送られる。 [0057] 第 8図に示すように、 版胴 3 7は適当な駆動装置 Mに より回転駆動される。 版胴 3 7が回転駆動され、 原紙 S が送られても、 圧胴 3 8が下降して版胴 3 7との間に原 紙を挟まないと印刷は行なわれない。 よって、 印刷を行 なうためには、 エアシリ ンダ C 2を収縮させて圧胴 3 8 を下降させなければならない。 エアシリ ンダ C 2はこの ように所望の時に印刷装置を作動させる作動手段を構成 する。 [0058] m 6図に示すように、 印刷ュニッ ト 3 0を通つて上方 へ送られる原紙 Sの通路に沿つて乾燥装置 6 ◦が設けら れる。 この乾燥装置 6◦は、 機枠 2 9の上端に支持した ファ ン 6 1 と、 エアヒータ 6 2と、 ファ ン 6 1 により ヒ 一夕 6 2内を経て送られて作られた温風を前記乾燥装置 6 0に送るダク ト 6 3とを有している。 [0059] 乾燥装置 6 0の詳細は第 9図および第 1 0図に示す通 りで、 ダク ト 6 3に続いて、 温風吹出スリ ツ ト 6 5を有 する箱形チヤ ンバ 6 6が設けられている。 温風吹出スリ ッ ト 6 5は原紙 Sの送り方向に上下に形成され、 その数 は後で原紙 Sが分断される数に等しい。 箱形チャ ンバ 6 6内には温風吹出スリ ッ ト 6 5の直ぐ内側に開閉シャ ッター 6 7 (笫 1 0図) が軸 6 8により支持されている, 各軸 6 8はリ ンク 6 9の一端にあり、 リ ンク 6 9の他端 は連動バー 7 0にピン 7 1により抠着されている。 そし て、 連動バー 7 0はエアシリ ンダ C 3のピス ト ンロ ッ ド [0060] 7 2に連結されている。 よって、 シ リ ンダ C 3により連 動バー 7 0が笫 1 0図の位置から引き上げられると、 シ ャ ッ タ一 6 7はス リ ツ ト 6 5を閉じ、 温風が吹き出され なく なり、 シ リ ンダ C 3の伸長により シャ ッ ター 6 7力《 開いて、 温風が吹き出される。 温風吹出ス リ ツ ト 6 5は、 印刷ュニッ ト 3 ◦により印刷された直後のェン ドマ一ク を乾燥するよ う にそれの通路に対向して設けられる。 [0061] 印刷装置 1 6でェン ドマークを印刷されて乾燥された 原紙 S は、 次にス リ ッ 夕装置 1 7へガイ ドロール 7 5を 通って送り込まれる。 ス リ ツ タ装置 1 7 自体は公知のも のであるから簡単に説明すると、 原紙 S はその内部でガ ィ ドロール 7 6 , 7 7を経てマスターロール 7 8を通さ れ、 次いで、 拡大図である第 1 1 図に示すように、 ガイ ドロール 7 9を絰てス リ ッ タ一ロール装置の静止ロール [0062] 8 0 a および可動口ール 8 0 bの間を通される。 可動口 ール 8 0 b は腕 8 1 に軸 8 2 まわりで回動可能に支持さ れている。 ス リ ツ ターロール装置の例えば静止ロール [0063] 8 〇 a はス リ ツティ ング fflの公知の環状刃を有している。 原紙 S は振り分けローラ 8 3 a , 8 3 bのいずれかを経. て送り出されて、 熱転写記録シー ト巻取装置 1 8でロー ル 2 6 と して巻き取られる。 [0064] マスターロール 7 8には、 第 5図および第 1 1 図に示 すよ うに、 マスターロールの回転数検知器 0が設けら れている。 この検知器 9 0は、 原紙 Sの送り長さの検知 手段を構成する。 検知器 9 ◦からの例えばパルス信号の 数が原紙 Sの所定位置へのェン ドマークの印刷位置に対 応する所定のプリセッ ト数に達すると、 前記エアシリ ン ダ C 2が収縮させられ、 それまで版胴 3 7から上方へ離 れていた圧胴 3 8が版胴 3 7に向かつて押圧され、 ェン ドマ一クの印刷がなされるようになつている。 一方、 印 刷されたェン ドマークが乾燥装置 6 ◦に対向する位置ま で送られたことが、 パルス数により検出されると、 前記 エアシリ ンダ C 3は仲長ざせられ、 それまで閉じていた シャ ッター 6 7が開放させられて、 温風がスリ ッ ト 6 5 を通ってエン ドマークに向かって吹き出される。 そして、 エン ドマークがスリ ツ ト 6 5を通過し終ると、 再びエア シリ ンダ C 3にそれを収縮させる指令が送られて温風の 吹き出しは瞬時に停止する。 シャ ッ ター 6 7の開放は、 第 1 ◦図に示すように原紙 S のェン ドマークの先端がス リ ッ トより距離 Xだけ手前に達した時点でパルス計数値 に基づいてなされ、 またシャ ッター 6 7の閉鎖はェン ド マークの尾端がス リ ッ 卜より距離 Yだけ通り過ぎた時点 で同様にパルス計数値に基-づいてなされるようにするこ とができる。 [0065] 以上に述べた装置の作用は次の通りである。 ロール 2 〇から繰り出された広幅の原紙 Sはリ一ダ一テープ自 動接合装置 1 5でリーダ一テープを接合された後、 ダラ ビア印刷 S置 1 6内では印刷ュニッ 卜 3 0で所定位置に エン ドマークを印刷され、 次いで乾燥装置 6 0で他の部 分に恧影響を与えることなく ェン ドマークのみが乾燥さ れ、 次いでスリ ツ タ装置 1 7で狭い幅の複数の熱転写記 録シー トに分断される。 そして、 分断されたシー トは口 ール 2 6と して巻きとられる。 このロール 2 6の繰り出 し端には、 リーダ一テープが接合されている。 [0066] 笫 2図に/丁 sしたように、 ベースフ ィ ルム 1 aの熱溶融 性ィ ンキ層 1 bの面上または反対側の面上のいずれにも ェン ドマーク 3を施すことができる力く、 ェン ドマ一ク 3 を原紙 Sのいずれの面に印刷するかは、 第 6図において、 原紙 Sを ^線で示す前述の経路を通すか、 または仮想線 S ' で示すようにガイ ドロール 9 2 , 9 3 , 9 4を経て ガイ ドロール 3 2 に導き、 版胴 3 7 と圧胴 3 8の間を经 てガイ ドロール 3 1へ導く経路をとらせることにより変 更することができる。 なお、 仮想線 S ' の経路をとらせ る場合には乾燥装置 6 0は不作動と して反対側の乾燥装 置 6 0 ' を作動させる。 [0067] 以上に一実施例を説明したが、 本発明の範囲を逸脱す ることなく種々の改変を加えることができる。 例えば、 乾燥装置は 外線ヒータ一によ る熱輻射方式でもよい。 また、 乾燥装置は乾燥を必要とする位置のエン ドマーク のみに乾燥作 fflを及ぼすことができるようにすることも できる。 さ らに、 温風吹出スリ ッ トからの温風の温度は 0 ·一 [0068] スリ ッ 卜毎に調整できるようにすることもでき、 またヒ 一夕 6 2は印刷開始前の所定の時刻に通電され、 乾燥に 使用される時には十分な熱量が得られるようにすること ができる。 [0069] さらに、 エン ドマークの印刷時に版胴を加熱すること もできる。 これによつて、 印刷性が向上する。 なお、 溶 剤を使わないでイ ンキを着色剤とバイ ンダーだけで構成 し、 それを溶解して印刷に供することもできる。 これに より、 乾燥装置は不要になる。 [0070] 以上のように、 本発明の熱転写記録シー ト製造装置は、 終端検知マークを必要とする感熱転写紙等の製造に際し、 スリ ッティ ング加工時に同時にェン ドマークの印刷を行 う ことができ、 従来のように、 予めオフライ ンでエン ド マークを入れておく方法に比べて、 別工程分だけ一工程 少なくできるとともに、 スリ ッティ ングの際にしわ等の 不良が発生した場合にも、 そのしわ等の発生部分までを 除去すればよく、 不良率の増大を防止することができる。 [0071] 産業上の利用可能性 [0072] 本発明は熱転写記録シー トとその製造に適している力 ェン ドマークを必要とする他のシー トとその製造にも適 用する こと もできる。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1 . 長尺のベースフ ィ ルムの一方の面に熱溶融性ィ ンキ層を設けた熱転写記録シー 卜であって、 そのロール 軸への巻き付け位置から所定長さだけ巻いた領域におい て、 前記一方および他方の面のいずれかに、 グラ ビア印 刷により施された光反射層からなる巻き戻し終端検知用 ェン ドマークを設けてなる熱転写記録シー ト。 2 . ベ一スフイ ルムがプラスチ ッ クフィ ルムである 請求の範囲第 1項記載の熱転写記録シー ト。 3 . サーマルヘッ ドに接する面にステイ ツキング防 止層を有する請求の範囲第 2項記載の熱転写記録シー ト( 4 . ベースフ ィ ルムがコ ンデンサー紙よ りなる請求 の範囲第 1項記載の熱転写^録シー ト。 5 . ベースフ ィ ルム力 <パラ フ ィ ン紙よりなる請求の 範囲第 1 ¾記載の熱転写記録シー ト。 6 . 光反射層が銀色の材料より なる請求の範囲第 1 ¾記載の熱転写記録シー ト。 7 . 光反射! ¾がアルミ ニウム粉末を含んでいる請求 の範囲第 6項記載の熱転写記録シー 卜。 8 . エ ン ドマークが熱転写記録シー トの長手方向の —側に沿う所定長さの帯状をな している請求の範囲第 1 項記載の熱転写記録シー ト。 9 . ェ ン ドマ一クカ 熱転写記録シ一 トの長手方向 の一側に沿う所定長さの帯状をなす第 1 のェン ドマ一ク と、 ロール輪への巻き始め位置に対し第 1のエン ドマー クより離れた位置において熱転写記録シー トの長手方向 一側に沿い問欠的な帯状をなして設けた第 2のエン ドマ ークとからなる請求の範囲第 1項記載の熱転写記録シ一 h o 1 0 , ベースフ ィ ルムの一方の面に熱溶融性イ ンキ 層を施してなる原紙を連銃的に供給する原紙供給手段と、 原紙供給亍-段から供給される原紙を連続的に送る送り手 段と、 送り手段により送られている原紙の前記一方の面 および他方の面のいずれかに、 原紙送り方向に直交する 方向に ϋ隔をおいた複数の位置においてェン ドマークを グラ ビア印刷方式により施すためのグラビア印刷装置と、 原紙の送り方向長さの始端近く の所定の送り方向長さ範 囲にのみェン ドマークを施すようにグラ ビア印刷装置を 作動させる作動手段と、 複数のェン ドマークをそれぞれ 含む複数の狭い幅の熱転写 己録シ一 卜に分断するように 原紙をその送り方向にスリ ッ 卜するスリ ッタ装置とより なる熱転写記録シー ト製造装置。 1 1 , 原紙の送り方向に関してグラ ビア印刷装置の 下流側に設けられ,、 印刷されたェン ドマークの通過時に ェン ドマーク にのみ乾燥作用を及ぼす乾燥装置とをさら に有する請求の範囲第 1 0项記載の熱転写記録シー ト製 1 2 . スリ ツ タ装置により分断されて得られた各熱 転写記録シー トを、 前記ェン ドマー ク のある始端を内側 に してロール軸に巻きとり 、 熱転写記録シ一 ト のロール を形成する巻き取り装置をさ らに有する請求の範囲第 1 0項記載の熱転写記録シー 卜製造装置。 1 3 . グラ ビア印刷装置が、 圧胴と、 版胴と、 版胴 を回転駆動する駆動装置と、 圧胴を版胴に対して押圧、 離隔させる圧胴変位装置と、 版胴にイ ンキを供給する手 段とを備える請求の範囲第 1 ◦ ¾記載の熱転写記録シ一 卜製造装置。 1 4 . ダラ ビア印刷装置を作動させる前記作動装置 が、 原紙の始端からの送り長さを検知する手段と、 この 検知手段が所定長さを検出したことに応じて前記圧胴変 位装置を作動させて圧胴を版胴に対し押圧しェン ドマー クを印刷する手段とからなる請求の範囲笫 1 0項記載の 熱転写記録シー 卜製造装置。 1 5 . 前記乾燥装置が、 ェン ドマークに温風を吹き つける温風吹出ス リ ッ トを有している請求の範囲第 1 1 項記載の熱転写記録シー 卜製造装置。 1 6 . 前記乾燥装置が、 温風供給ス リ ッ トを開閉す るス リ ツ ト開閉装置と、 印刷されたェン ドマークが温風 供 ¾ス リ ッ ト の一定距離手前に達する原紙送り位置、 お よびェン ドマ一クが温風供給スリ ツ 卜より一定距離だけ 通過し終る原紙送り位箧の両位置の間の領域を前記送り 長さ検知手段が検知していることに応じてスリ ツ ト開閉 装置を開放して温風を供給する手段とよりなる請求の範 囲第 1 5項記載の熱転写記録シー ト製造装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0541513A2|1993-05-12| EP0302944A4|1990-04-10| DE3855620D1|1996-11-21| EP0302944A1|1989-02-15| US4985292A|1991-01-15| US5441567A|1995-08-15| EP0302944B1|1993-08-11| US5180607A|1993-01-19| DE3883108T2|1994-02-03| DE3855620T2|1997-05-15| EP0541513B1|1996-10-16| EP0541513A3|1993-06-09|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-08-25| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1988-08-25| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1988-10-23| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988901936 Country of ref document: EP | 1988-12-15| CFP| Corrected version of a pamphlet front page|Free format text: PUBLISHED FIGURE REPLACED BY CORRECT FIGURE | 1989-02-15| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988901936 Country of ref document: EP | 1993-08-11| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988901936 Country of ref document: EP |
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